ドーピングMAXとは?
航空機用のチタン合金やインコネル718といった切削が困難な金属を加工する際に使用する潤滑油として開発された、高性能潤滑油
「FE-BN」
をエンジンオイル用にチューニングした添加剤です。
(注1:右側写真はキャップをあけて容器内部の添加剤を撮影
注2:容器、デザインは予告なく変更する場合があります)
経緯
(1) 通産省工業技術院名古屋第二技術研究所と冨士エンタープライズがセラミック新素材t-BNを用いた「高性能潤滑油FE-BN」を共同開発
(2) 1999.6.23 FE-BN 日本国特許第291113号
(3) 1999.11.16 FE-BN 米国製法特許番号5985802
(4) 2001.10.23 t-BN 米国特許番号6306358 日本国特許申請中
(5)「高性能潤滑油FE-BN」を自動車エンジンオイルとしてチューニング
「ドーピングMAX」は
「FE-BN」
の優れた潤滑性と冷却性によりエンジン可動部のフリクションロスを低減し、トルク、出力の向上、燃費の向上、エンジン音の低減につながります。
開発中のデータからは以下のデータを得ており走行距離の多い車や中古車における性能改善には効果が大きくなっております。
添加剤としての効果
(1) エンジン騒音の低下が顕著に表れる。
(2) アクセルワークが軽くなり出力のアップを感じる
(3) 規定量の添加により平均10〜20%の燃料消費率の改善が見られる。
FE-BNとは?
「FE-BN」は耐熱性、潤滑性、熱伝導性に優れたセラミック新素材
t-BN(高純度乱層構造窒化硼素)
を油中に分散させた高性能潤滑油です。
さらに昨年末、従来不可能とされていた難削材の切削に威力を発揮しながらPRTR法に対応した塩素フリーを実現する水溶性切削油「FE-BN」を新たに開発しました(特許出願済)
水溶性FE-BNの特徴
水溶性切削油の場合はチタン合金を容易に切削し、切削刃物寿命は
従来の3倍以上。従来不可能であった高速切削が可能
今、産業界で注目を浴びている商品です。
t-BNとは?
t-BNは
ボロン・ナイトライド
の新素材です。
従来エンジンオイル添加剤の世界においては固形潤滑剤として二硫化モリブデンが使われております。しかし、粒子の劈開性が災いし再凝集しやすく400℃以上の高温になると潤滑性が失われるという欠点を持っています。
これに比べt-BN(高純度乱層構造窒化硼素)は再凝集性はなく、耐熱安定性が900℃以上でありモリブデンと比較にならない優秀性を持っているためには燃焼ガスの影響を全く受けることはありません。
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